年越しそばの意味と由来・いつ食べるのか正しい時間は?具材はなに?


年越しそばの意味と由来・いつ食べるのか正しい時間は?具材はなに?

大晦日といったら、年越しそばを食べるのが一つのイベントになっています。

ニュースでも、毎年年越しそばを食べる人で蕎麦屋がにぎわう映像が流れるのでおなじみですね。

この年越し蕎麦、「年越し」とつくのだから、年を越しながら食べるものじゃないの?と思いますが、実際は大晦日の1日のうち、いつ食べるのが正しいのでしょうか。

他にも年越しそばを大晦日に食べる意味や由来と、年越しそばに入れる具材についてもまとめました。

スポンサードリンク



年越しそばの意味とは?由来も知りたい

そばは細く長いことから、「長寿を願って食べるもの」という意味があるという話を聞いたことがあるかもしれません。

でも細く長くなら、ラーメンやパスタ、細いうどんでも麺類ならいいのではないかと思いますよね。

実は年越し蕎麦には、長寿以外にも日本に昔から伝わる意味や由来があります。

1. 長寿・長生き

そばのように細く長く生きられるように、という願いが込められています。

2. 災難を断ち切る

そばは他の麺より切れやすいことから、今年一年の苦労や借金などの悪いもの(厄)を断ち切るという意味があります。

3. いつでも健康でいられる

そばの実(種)がなるソバという植物はとても丈夫で、寒暖の差が激しい地域でも育てやすく、雨風に打たれても陽に当たるとすぐに立ち直ります。
このことから、ソバのように丈夫で健康にいられることを願って食べられます。

4. 金運上昇

江戸時代の金細工師が、年末の仕事納めに散らかった金粉を集める際、そば粉を練って丸めたものを使って金粉を集めました。
そば粉が金粉を集める様子から、そばがお金を集めるという意味を持ちました。

5. そばを食べると体にいい

そばは昔から、体内の毒を取り去ると言われてきました。
実際のそばにも、ルチンという血圧を下げたり動脈硬化を防止してくれる成分が入っていて、ビタミンB1・B2・タンパク質も豊富に含まれている体にいい食べ物です。

以上の理由から、縁起を担ぐために年越しには蕎麦が食べられるようになりました。

他の麺類ではない理由もきちんとあるので、そばアレルギーやそばが苦手でなければ、年越しには蕎麦を食べることをおすすめします。

年越しそばはいつ食べるのか?正しい時間はあるの?

・年越しそばは、年を越して食べるのは縁起が悪い
 (ただし地域によって違いがある)
・12月31日大晦日の内なら、時間にこだわらずいつ年越しそばを食べてもいい

前章で説明した通り、年越しそばは「今年一年の苦労や借金などの厄を断ち切る」という意味を含んでいます。

このため、新しい年に今年の厄を持ち込まないように、年を越す前・1月1日午前0時前までには食べ終えていることが良いとされています。

「年越しそば」というと、年越しライブという言葉と同じように「年をまたぎながら食べるそば」という意味にとらえてしまいがちなので、ご注意ください。

家族全員で夕飯時に食卓を囲んだり、お昼に美味しいお蕎麦屋さんに行ったりして、今年一年無事に過ごせたことを感謝しながら蕎麦を食べられるといいですね。

スポンサードリンク



年越しそばに入れる具材は地域によって違う

冷たいそば or 温かいそば

年越しそばは、どういったスタイルで食べてもいいとされていて、決まりはありません。

・ざるそば(もりそば)=冷たい
・かけそば=温かい

どちらでも、好きな方で問題ありません。

寒い時期なので温かいかけそばもいいですし、温かい部屋の中だからこそ冷たいざるそばも美味しく食べられるので、迷いますね。

そばに入れる具材

・えび天
・かき揚げ
・にしん(魚/関西で多い)
・鴨南蛮(鴨肉)
・おあげ
・餅
・かまぼこ(なると)
・とろろ
・山芋をすったもの
・のり

全部を入れるわけではなく、地域でよく食べられているものや、自分が好きなものを入れます。

・ねぎ
・三つ葉
・わさび
・一味唐辛子

薬味もお好みでどうぞ。

ねぎに関しては、発音が神職の名称である「禰宜(ねぎ)」に通じることから、年越しそばに入れることで厄払いをしてくれると言われています。

※禰宜という神職は宮司を補佐する役割がある

まとめ

わが家の大晦日は、お昼から家族だけのホームパーティを開きます。

年末年始は主婦の私もゆっくりしたいので、なるべく手作り調理するものを減らし、オードブルや寿司・かになどを購入して楽をしています。

料理やスイーツ・飲み物を多めに準備し、食卓の上には年越しまでずっと食べるものがある状態にするため、大晦日は夕飯を作りませんが、だいたい夜9時頃から年越しそばをゆで始め、家族揃って食べるようにしています。

具材は、惣菜のかき揚げかえび天、薬味は長ねぎを刻んだもので、あとは元旦のお雑煮用として多めに準備してあるゆでた小松菜となるとを入れ、温かいつゆ(かけそば)で食べることが多いです。

とはいえ、昼間からずっと何かしら口にしている状態なので、夜になってもお腹があまり空かないこともあり、4人家族ですが2人前しかそばはゆでません。

年越しそばの意味を考えると、少しでもいいから、家族みんなが一緒に蕎麦を食べることが大事だなと思いました。

もうすぐ訪れる新年を良い年にするための縁起かつぎとして、年越しそばの習慣はこれからも続けていきたいです。

スポンサードリンク




コメントを残す