プレミアムキャットフードとフード選びの基準について


「プレミアムフード」と呼ばれている猫用ドライフードを知っていますか?

スーパーや量販店で売られている主に国産のキャットフードと、アメリカやフランスで作られているプレミアムフードは何が違うのか、価格やプレミアムフードをおすすめする理由、4Dミートの存在などを説明します。

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プレミアムキャットフードの価格

写真にあるソリッドゴールドというプレミアムフードは、1.8キログラム で 2,700円前後となります。

1日に 100グラム消費するとして、単純計算で1袋あたり 18日分ということになりますね。

プレミアムフードの中にはこれより高いものもたくさんあります。

キャットフードのあげ方

毎回、キッチンスケールで測ってからあげています。

これだと小学生の子供や家族が誰でも、猫にとっての適正量をあげることができるので、おすすめです。

室内猫(特にオス)は去勢していることもあり、食べ過ぎによる肥満も問題になってくるので、規定量を測ってからあげると安心ですね。

キャットフードをあげる量


(クリックすると拡大します)

ソリッドゴールドは、基本的に全年齢用なので、体重別に1日の給餌量目安があります。

これによると4kgの猫で 59~88グラム、6kgの猫で 88グラムとなります。

ですが、うちの場合は朝7時に 20グラム・夜6時に 30グラムの、1匹あたり1日50グラムで給餌しています。

目安よりもかなり少ないですが、健康で異常にお腹を空かせることもないので、これがわが家の猫の適量だと考えています。

4Dミートとは?なぜプレミアムキャットフードにこだわるのか

インディゴムーンは、
チキンと魚肉を主原料に穀物を使わず作られた、
高タンパク質・高脂質な全年齢用キャットフードです。

引用:ソリッドゴールド・インディゴムーン ラベルより

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インディゴムーンは、穀物不使用です。

ただし、ソリッドゴールドのラインナップの中には穀物が入っているものもありますし、猫に穀物を与えることにより病気になる頻度が上がるという証明をした報告は現状ではないので、神経質になりすぎる必要はないでしょう。

どんなにいいものでも食べ過ぎたり、運動不足になってしまったら意味がないですし(これは人間と同じ)

それでもプレミアムフードをおすすめする理由は2つあり、1つ目は肉食である猫の健康を長い目で考えたから。

そして2つ目は、日本メーカーの安いキャットフードには「4Dミート」が使われていると知ったからです。

・Dead(死んだ動物の肉)
・Diseased(病気の動物の肉)
・Dying(死にかけている動物の肉)
・Disabled(障害のある動物の肉)

→これらの頭文字をとって「4Dミート」と呼ばれる

また、ハードな輸送状況に耐えさせるための防腐剤や、香料・着色料など見た目をよくする添加物も使われていることが多いです。

日本では2009年にペットフード安全法というものができましたが、アメリカやヨーロッパに比べると、まだまだ基準が甘いのです。

特に添加物に関しては、含有量が少なければ表示義務もないので、そもそもどんなものが含まれているかも分からないままということになりますね。

ただ勘違いしてほしくないのは、日本メーカーが売っているキャットフードすべてが悪いわけではなく、「異常に安いキャットフード」が問題になるということ。

それでも表示義務の問題などを考えると、キャットフードの基準が厳しい諸外国のフードが、日本の愛猫家の間で採用されているのは、納得の流れだと思います。

プレミアムキャットフード以外は悪なのか?

個人的には、そこまで言い切ることはできません。

たとえば、捨て猫を放っておけなくて自分で飼うことにした人の生活に余裕がなかった場合、安いキャットフードをあげることもあるでしょう。

日本メーカーだからこそ安心だと思い込んで(私もネットで現実を知るまではこう考えていた)、安くても大丈夫だと思い買っている人も多いでしょう。

そして実話なのですが、私の実家で生まれ育った猫は、日本メーカーの安い某キャットフードを子猫の時からずっと食べ続けていましたが、22歳の老衰で亡くなるまで、病気ひとつせず元気に生きてくれました。

今の猫を飼う前までの私と実家の家族は、キャットフードに良い悪いがあるなんて知らずに与えていましたが、それでも長生きする猫が実際にいます。

4Dミートや添加物のことを知ってしまったので、今は日本メーカーの安いフードを積極的にあげようとは思いませんが、「プレミアムフード以外は悪」とまで強くは思えません。

猫への愛情のない人が、そもそもキャットフードなんて買うわけもなく、お腹を空かせた猫に、ご飯をあげたいと思う優しい気持ちがあるから、わざわざお金を出してキャットフードを買うのでしょう。

だからこそ、安価なキャットフードが悪だと単純に決めつけるのではなく、日本のキャットフードの基準を欧米並みに厳しいところにまで引き上げ、猫も飼い主も安心してキャットフードをあげられるような環境になったらいいなと考えています。

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