4月の二十四節気である清明・穀雨とは?いつになる?


4月の二十四節気である清明・穀雨とは?いつになる?

春真っ盛りの4月は、学生も新社会人も、それを取り巻く家族にとっても新しい季節の始まりとなっています。

環境の変化が大きくなるとともに、4月は春から初夏へ向けて、気候と気温の変化が激しくなる頃です。

この頃にある清明や穀雨とはいったいどんな季節のことを示すのか、日にちはいつなのか、また二十四節気との関わりについてまとめました。

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4月の二十四節気である清明と穀雨はいつなの?

2017年
清明:4月4日(火)
穀雨:4月20日(木)

清明や穀雨の日は、二十四節気という太陽の動きによって決められるため、毎年日付が変わることがあります。

それでも、清明はだいたい毎年4月5日前後、穀雨は4月20日前後になります。

 二十四節気(にじゅうしせっき)とは
地球から見た太陽の位置で決められる春夏秋冬4つを、さらに6つに分けて24の節気に分けた季節の指標のこと

季節を把握するための目安として使われる

 二十四節気の太陽黄経を知りたい
各二十四節気の太陽から見た地球の位置
(クリックで画像が別ウィンドウで大きくなります)
太陽を中心に地球はその周りを回る図・各二十四節気の太陽から見た地球の位置

清明の太陽黄経:15度
穀雨の太陽黄経:30度

※黄道(こうどう):地球から見た天球上を動く太陽の通り道のこと
※太陽黄経(たいようこうけい):黄道の春分点を座標ゼロとし360度に等分した座標

清明(せいめい)とは

・二十四節気の5番目
・期間としての清明:清明当日~穀雨前日まで
・天地万物が清らかな明るさに輝く

花が咲き始め、万物晴朗な頃(空が晴れ渡ってのどかなさま)とされています。

ポカポカと暖かい春本番となり、ありとあらゆる花が咲き、緑が輝く素晴らしい時節のことを表しているのですね。

新生活を始める人も、花や緑と同じように、清らかで輝いている頃になるでしょう。

この時期、中国や沖縄では、先祖の供養をする行事を行います。

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穀雨(こくう)とは

・二十四節気の6番目
・期間としての穀雨:穀雨当日~立夏前日まで
・穀物に実りをもたらす雨が降り注ぐ

春雨がけむり、種まきの好期とされる時節。

いつでも雨が多いというわけではありませんが、この時期に長引く雨は「菜種梅雨(なたねづゆ)」とも呼ばれることがあります。

菜種梅雨とは、菜の花が咲く時期に降る長雨のことを指し、ちょうど田畑の準備が整うころに降るので、この雨が穀物の成長を助けてくれます。

また、穀雨の終わり・立夏の直前に「八十八夜」があります。

まとめ

二十四節気のひとつである「清明」や「穀雨」という季節の指標は、日本の豊かな春夏秋冬を、美しい言葉で表していることが分かりました。

4月以外についても別記事でまとめているので、興味があれば読んでみてくださいね。

1月の二十四節気である小寒・大寒とは?いつになる?
2月の二十四節気である立春・雨水とは?いつになる?
3月の二十四節気である啓蟄・春分とは?いつになる?
5月の二十四節気である立夏・小満とは?いつになる?
6月の二十四節気である芒種・夏至とは?いつになる?
7月の二十四節気である小暑・大暑とは?いつになる?
8月の二十四節気である立秋・処暑とは?いつになる?
9月の二十四節気である白露・秋分とは?いつになる?
10月の二十四節気である寒露・霜降とは?いつになる?
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